アロン化成は、1951年9月に日本で初めて硬質塩化ビニル管の開発と製造に成功しました。
それ以来70年以上にわたり、当社は独創的なアイデアをもとに塩化ビニル製の小口径排水マスや雨水マス、小口径マンホールなどを開発し、日本の社会インフラに貢献してきました。

近年、地震や豪雨などの自然災害が頻発・広域化し、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。

アロン化成は、こうした時代のニーズに応えるため、『備えて安心 強い街づくり』をメインテーマに掲げ、独創的なアイデアと製品を通じて「洪水浸水対策」「耐震・防災対策」「老朽化対策」の3つの分野で社会に貢献することを目指しています。

対策イメージ:洪水
対策イメージ:地震
対策イメージ:老朽化した配管
  • 防臭性に優れたオール塩ビ製のマンホールトイレ
  • 逆流が発生したときのみ自動で作動する逆流抑止マス
  • 老朽化したコンクリート製マスを撤去することなく補修する部材

これらはすべて、当社の独創的なアイデアから生まれた業界初の製品の一例です。
21世紀においても、アロン化成は社会基盤の重要な一翼を担うハイクオリティで独創的な製品を提供し続けてまいります。