逆流抑止マス
ゲリラ豪雨での逆流水にお困りでは?
合流式での許容量超過
分流式での不明水侵入
逆流抑止マスが本管から宅地内への逆流を抑止します!
製品仕様
逆流抑止マス MG-GY S
ふたの飛散防止策をご考慮ください。
略号・サイズ | コード | 価格 | 梱包 |
---|---|---|---|
MG-GY S 100x100p-200 | 5 247030 - | - | 1 |
MG-GY S 150x150p-300 | 5 247040 - | - | 1 |
MG-GY S 100x100p-200-PU | 5 247045 - | - | 1 |
MG-GY S 100x125p-200-PU | 5 247046 - | - | 1 |
MG-GY S 100x150p-200-PU | 5 247047 - | - | 1 |
※PUはSD-P100R付
略号・サイズ | 寸法 | |||||
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Z1 | Z2 | L | h | s | H | |
MG-GY S 100x100p-200 | 215 | 135 | 407 | 180 | 80 | 365 |
MG-GY S 100x125p-200 | 224 | 135 | 417 | 180 | 80 | 375 |
MG-GY S 100x150p-200 | 233 | 135 | 428 | 180 | 80 | 380 |
MG-GY S 150x150p-300 | 310 | 192 | 592 | 235 | 135 | 515 |
設置例
関連製品
塩ビ製オーバーフローふた
略号・サイズ | コード | 価格 | 梱包 |
---|---|---|---|
ICO-FLライト 200(おすい) | 5 295231 - | - | 8 |
ICO-FLライト 200K(おすい) | 5 295236 - | - | 8 |
ICO-FLライト 300(おすい) | 5 295310 - | - | 1 |
ICO-FLライト 300K(おすい) | 5 295311 - | - | 1 |
維持管理
点検・清掃の際もスライドだけで着脱可能
注意事項
設計上のご注意
- 本製品は逆流の低減を目的とした製品です。逆流抑止弁は完全な止水性を有するものではありません。
- 設計流量が半管以上となるような流量過多の場合、逆流抑止弁の破損の原因となる恐れがあります。
- 管内流速が0.6~1.5m/秒の範囲となるよう、適切な勾配および配管長にて配管設計してください。
勾配が緩い、排水量が少ない、配管長が長いなどの場合、管路内に排泄物が停滞しやすく、排泄物が塊となって製品内へ流れ込むことで、マス内での詰まりの原因となります。 - ふたの飛散防止のため、オーバーフローふたをご使用ください。
輸送・保管上のご注意
- 高所からの落下、放り投げなどによる過度の衝撃を加えないでください。
- 屋内で保管してください。やむをえず屋外に保管する場合は、直射日光を避け、熱気のこもらない方法によって保管を行ってください。
施工上のご注意
- 所定の勾配に合わせて、設置してください。
- 維持管理を考慮しマス深さは、マス径200は0.5mから2mまで、マス径300は0.8mから2mまでの範囲としてください。
逆流抑止弁が脱着できなくなる恐れがあります。 - 接着剤は、必ず清掃した管と受口の両面に薄く均一に塗布し、塗布後は速やかに接合してください。
接合は所定の時間挿入力を保持し、接合後は、はみ出した接着剤をふき取ってください。 - アセトン、シンナー、クレオソート、殺虫剤、白あり駆除剤などマスの材質に悪影響を及ぼす物質を吹き付けたり、塗布しないでください。
使用上のご注意
- 排水管内の流れを維持するために、逆流抑止弁は定期的に清掃してください。
- 逆流抑止弁の取付け後は、必ず正規の位置で装着されていることを確認してください。