貯留型雨水浸透マス
(PM-box)

貯留型雨水浸透マス(PM-box) イメージ

”ユニット化” で ”ノン砕石”
施工性向上を実現

  • マンションに
  • 戸建てに

「対策雨水量」に合わせて選択可

  • 発注に…
  • 施工に…
  • 性能に…

お困りではありませんか?

”PM-box” が解決します!!

Before

製品調達

個々に調達

浸透マスを構成する部材にはマス本体以外にも透水シートや砕石が必須。透水シートや砕石は必要量以上となる場合もあります。

製品調達 個々に調達

解決!

製品調達

浸透部をユニット化

施工に必要な部材をユニット化。個々に部材を調達する従来のわずらわしい作業を解消しました。

製品調達 浸透部をユニット化

Before

施工

工数過多で施工に苦慮

シート敷設や砕石を充填。工数が多く、施工に手間がかかっていました。

施工 工数過多で施工に苦慮

解決!

施工

掘って埋めるだけの簡単施工

浸透部は透水シートをあらかじめ設置済み。手間であった透水シートの敷設と砕石の充填を省略できます。

施工 掘って埋めるだけの簡単施工

Before

施工

  • 貯留浸透量は施工に左右され、不均一

    貯留浸透量は施工に左右され、不均一
  • メンテナンスが困難

    メンテナンスが困難
    砕石部の目づまりに対して維持管理ができない

解決!

施工

  • 貯留浸透量は一定量を確保。均一化が図れます

    貯留浸透量は一定量を確保。均一化が図れます
  • 従来できなかった浸透部の維持管理が容易に行えます

    従来できなかった浸透部の維持管理が容易に行えます
    高圧洗浄器やバキュームでマス内を清掃

貯留浸透能力の比較(例)

浸透ます 施設幅:W
[mm]
設計水頭:H
[mm]
単位
浸透量:Q1
[㎥/(個・hr)]
空隙
貯留量:Q2
[㎥/個]
単位貯留
浸透量:Q
[㎥/(個・hr)]
PM-box 30S 330 415 0.255 0.020 0.275
PM-box 30D 330 415 0.255 0.040 0.295
PM-box 530 520 0.465 0.139 0.604
PM-box 50Dx750H 485 700 0.549 0.154 0.703
砕石浸透ます 300 415 0.234 0.016 0.250
400 415 0.304 0.028 0.332
500 540 0.455 0.057 0.512
600 540 0.535 0.083 0.618

飽和透水係数は 0.14m/hr にて算出 砕石の空隙率は 35% を引用

※浸透量の算定は(公社)雨水貯留浸透技術協会発行「雨水浸透施設技術指針(案)」に基づく

製品仕様

PM-box 30S

PM-box 30S

貯留量 20L

耐荷重:T-2 仕様

略号・サイズ コード 価格 梱包
PM-box 30S 100-200 5 269966 - 1

PM-box 30D

PM-box 30D

貯留量 40L

耐荷重:T-2 仕様

略号・サイズ コード 価格 梱包
PM-box 30D(下) 200 5 269967 - 1

PM-box

PM-box

貯留量 139L

耐荷重:T-2 仕様

略号・サイズ コード 価格 梱包
PM-box (下)150 5 269970 - 1
(下)200 5 269971 -

PM-box 50Dx750H

PM-box 50Dx750H

貯留量 154L

耐荷重:T-2 仕様 (間接構造でT-8も可)

略号・サイズ コード 価格 梱包
PM-box 500x750H (下)150 5 269780 - 1
(下)200 5 269781 -

PM/PT-box(上)

PM/PT-box(上)
略号・サイズ コード 価格 梱包
PM/PT-box(上) 100-150 5 269640 - 1
100-200 5 269641 -
150-200 5 269642 -
200-200 5 269645 -

関連商品 AM-KS

関連商品 AM-KS
略号・サイズ コード 価格 梱包
AM-KS 50-150 5 235112 - 12
50-200 5 235116 - 12
75-200 5 235117 - 6

注意事項

設計上のご注意

  • 本製品の適用範囲内にて、適切な設計を行ってください。
  • 敷地内設置専用です。道路下に使用しないでください、

輸送・保管上のご注意

  • 高所からの落下、放り投げなどによる過度の衝撃を加えないでください。
  • 屋内で保管してください。やむをえず屋外に保管する場合は、直射日光を避け、熱気のこもらない方法によって保管を行ってください。

施工上のご注意

  • ご使用の際には、製品の強度に影響を及ぼすような傷、割れ、変形などの異常がないことをご確認ください。異常が見つかった場合には、使用を取り止めてください。・工具類を使用しての取扱いは行わないでください。傷・割れ・変形の原因となります。
  • 工具類を使用しての取扱いは行わないでください。傷・割れ・変形の原因となります。
  • 流出入管の施工は、本体にあらかじめ設けられた接続口、またはPM/PT-box(上)を使用してください。
  • 重機を使用しての締固めや、埋設後の衝撃集中荷重(例:重機の方向転換・クランプ等)は行わないでください。製品破損の原因となります。
  • 接着剤は、必ず清掃した管とマス受口の両面に薄く均一に塗布し、塗布後は速やかに接合してください。
    接着は所定の時間挿入力を保持し、接合後は、はみ出した接着剤をふき取ってください。
  • アセトン、シンナー、クレオソート、殺虫剤、白あり駆除剤等、各製品の材質に悪影響を及ぼす物質を吹き付けたり、塗布しないでください。

使用上のご注意

  • 浸透能力を維持するために定期的に清掃してください。

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