陶管・ヒューム管補修システム
φ100〜φ300

仕上がり確実・
お手軽施工の専用部材

スライド方式による施工で
やりとり作業を簡便化

排水管のつき合わせ工事で
内面の段差を解消

既設管路の
部分補修やり替え工事
に最適

陶管・ヒューム管補修システム 接続パーツ詳細 陶管・ヒューム管補修用継手 陶管・ヒューム管補修用継手 ゴム輪受口カラー ゴム輪受口カラー 陶管受口用芯出し短管 陶管受口用芯出し短管

陶管・ヒューム管補修用継手 VHB-R

VHB-R 特徴
VHB-R 図面
サイズ d1
(参考)
d2
(最小)
ℓ1 ℓ2 価格 梱包 製品コード
100 158 114.5 90 82 172 12 5 273129 -
125 190 140.6 110 95 205 6 5 273128 -
150 220 165.7 120 110 230 6 5 273131 -
200 280 216.9 120 126 246 2 5 273132 -
250 340 268.1 120 155 275 1 5 273133 -
300 400 319.3 120 175 295 1 5 273134 -

陶管・ヒューム管補修用継手 VHB-R

 特徴
 図面
サイズ Z d1
(最小)
価格 梱包 製品コード
100 175 100 114.5 18 5 273440 -
125 180 115.8 140.6 4 5 273441 -
150 215 145 165.7 8 5 286180 -
200 240 135 216.9 4 5 273443 -
250 310 157 268.1 1 5 273444 -
300 350 158 319.3 1 5 273445 -

陶管・ヒューム管補修用継手 VHB-R

 特徴
 図面
サイズ D1 D2
(参考)
S
(参考)
価格 梱包 製品コード
100 114±0.4 164 230 100 6 5 273757 -
125 140 200 230 100 4 5 273758 -
150 165±0.5 225 260 100 3 5 273759 -
200 216±0.7 296 260 100 2 5 273760 -
250 267±0.9 347 295 100 1 5 273761 -
300 318±1.0 418 315 100 1 5 273762 -

施工概要例

  1. 補修すべき箇所の既設陶管とコンクリート基礎を取除きます(既設陶管(上流側)は端面より約200mmの位置でコンクリート基礎を縁切りし、取除きます)。既設陶管受口にゴム輪などが付いている時は、カッターなどを使用し、外して下さい。

    既設管の撤去
    呼び径 最小補修間隔(mm) 補修管の種類
    100 650 VP管
    125 700
    150 750 VU管
    200 800
    250 950
    300 1000
  2. 既設陶管(下流側)に陶管受口用芯出し短管(CP-SA)を取付け、急結モルタル又は下水道用接合剤で接合します。この時、既設陶管(下流側)と芯出し短管の管底が一致していることを確認して下さい。次に、芯出し短管と既設陶管(上流側)の間の管路長を測定し、補修用の塩ビ管を用意します。

    管の接合
  3. 補修管(VU管)の両端に陶管・ヒューム管補修用継手(VHB-R)とゴム輪受口カラー(WR)を取付けます。ゴム輪及びゴム輪が通過する部分には滑剤を塗布して下さい。
    用意した補修管(補修用継手とカラーを両端に取付けた状態の塩ビ管)を既設陶管に仮合わせします。この時、盛土などにより高さ調節をして下さい。

    陶管・ヒューム管補修用継手の取付
  4. 3の状態で芯出し短管に滑剤を塗布し、補修用継手とカラーを既設陶管側にスライドし、管路を接合します。スライドさせる時は、ロープなどを使用すると便利です。補修用継手は既設陶管(上流側)端面にあたるまで、カラーは芯出し短管の標線までスライドさせます。補修用継手と既設陶管(上流側)は急結モルタル又は下水道用接合剤で接合します。
    配管完了後は、砂などの良質土で均一に埋戻します。埋戻す時は、十分に締固めを行いながら、埋戻して下さい。

    仕上げ〜埋め戻し

こんな使い方もできます

  1. 施工概要例と同様に、補修すべき箇所の既設陶管とコンクリート基礎を取り除きます。次に、既設陶管の間の管路長を計測し、補修用の塩ビ管を用意します。補修管の両端に陶管・ヒューム管補修用継手(VHB-R)を取付けます。ゴム輪及びゴム輪が通過する部分には滑材を塗布して下さい。用意した補修管(補修用継手を両端に取付けた状態の塩ビ管)を既設陶管に仮合わせします。この時、盛土などにより高さを調節して下さい。

    両端に継手を取り付ける方法
  2. 補修用継手は既設陶管の端面にあたるまでスライドさせます。
    最後に急結モルタル又は下水道用接着剤により補修用継手と既設陶管を接合します。配管終了後は、砂などの良質土で均一に埋戻しします。
    埋戻す時は、十分に締固めを行いながら、埋戻しして下さい。

    仕上げ〜埋め戻し

使用上の注意事項

  • ゴム輪接合の時は、ゴム輪及び差口をウエスなどで拭き、砂や泥をとり、刷毛を使用し均一に専用滑剤を塗布して下さい。
  • 滑剤は専用滑剤(ARソープ)を使用し、接着剤、油及びグリスはゴム輪を傷める恐れがあるので使用しないで下さい。
  • 陶管・ヒューム管補修システムφ100、φ125サイズは内面段差を生じさせないため、補修管にはVP管を使用して下さい。

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    閉塞キャップ:200~300 -150
    呼び径 価格 梱包 製品コード
    200-150 10 5 273739 -
    250-150 10 5 273740 -
    300-150 10 5 273741 -
  • 350~500 -150

    閉塞キャップ:350~500 -150
    呼び径 価格 梱包 製品コード
    350-150 10 5 273742 -
    400-150 10 5 273743 -
    450-150 10 5 273744 -
    500-150 10 5 273745 -
  • 600~1500以上 -150

    閉塞キャップ:600~1500以上 -150
    呼び径 価格 梱包 製品コード
    600-150 1 5 218090 -
    700~ 900-150 1 5 218091 -
    1000~1350-150 1 5 218092 -
    1500以上-150 1 5 218093 -
  • 250~500 -200

    閉塞キャップ:250~500 -200
    呼び径 価格 梱包 製品コード
    250-200 10 5 273750 -
    300-200 10 5 273751 -
    350-200 10 5 273752 -
    400-200 10 5 273753 -
    450-200 10 5 273754 -
    500-200 10 5 273755 -
  • 600~1500以上 -200

    閉塞キャップ:600~1500以上 -200
    呼び径 価格 梱包 製品コード
    600-200 1 5 218095 -
    700~ 900-200 1 5 218096 -
    1000~1350-200 1 5 218097 -
    1500以上-200 1 5 218098 -

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