新規取付管取り出し工事時にVHC-Rで部分やり替え:島根県自治体様2025.12.10

導入前の課題
陶管とハイセラミック管が既設管で混在しており、両方の管種に対応できる変換継手がほしい。
導入後
一つの継手でどの現場でも対応できるので、既設管の管種を気にせずに作業ができるように。
【施工業者様】有限会社平田水道工業 様
【施工場所】島根県某自治体
【工事内容】陶管φ250敷設箇所での新規取付管取り出し工事
【施工順序】道路開削後、本管(陶管)を切断、塩ビ管に部分やり替えしたのち、取付管を新規で接続
既設管の管種が不明である為に施工期間が延長した経験はございませんか?
今回、ご使用いただいたVHC-Rは、そのような現場の悩みを改善いたします。
VHC-Rは、既設管の管種が不明であっても、既設管と交換後の塩ビ管を接続可能なクイック継手です。
島根県の某自治体様では、新規で取付管の取り出し工事を実施する際に、陶管もしくはハイセラミック管(スーパースリーブ管)が本管で布設されている場合は塩ビ管への部分やり替えを実施した上で取り出し工事を実施しています。
ハイセラミック管にも使用できる異種管継手を提案したところ、既設管路が不明である場合に少し手間取っていたとのことで、どちらの管種にも対応できるVHC-Rをご使用いただきました。
製品のご紹介(VHC-R)

VHC-Rは、異種管との接合も対応可能な継手です。
従来の施工での悩みである、既設管の管種が不明な場合の施工や短期間での施工にも対応可能な継手となっています。
実際の施工の様子



ヤリトリ可能なため、部分補修でも安心して作業が可能です。

接合剤やモルタルが不要なため、すぐに作業が完了します。
実際に施工した施工業者様からの声
8時から道路開削を行い、10時頃から陶管の切断を開始しました。
陶管の切断には1時間ほど時間を要しましたが、塩ビ管への変換自体は10分程度で終了し、簡単に施工できました。



